arena of dreams
- 2025.04.01
- ブログ

長崎に、世界的なバスケの聖地を創りたい。
その名も「DIVER CATSアリーナ」。
世界中の子供たちが触れ合える空間を。
ーー“バスケで夢を叶えられる場所”を。
「無理に決まってんだろw」
なんて声が、
真っ先に聞こえてきそうなくらい
この夢は、簡単なもんじゃない。
正直に言うと…
バスケだけ。コーチだけ。1人だけ。
そんなレベルじゃ到底辿り着けない場所だと思う。
実現に必要そうな・・・
経営? ほぼ素人。
いつも書籍やパソコンの前で、調べて、焦って、うなだれてる。
営業は?苦手。
いまだに名刺交換で緊張するし、解説やってるくせに営業トーク下手すぎ。
お金??まともな貯金なんてあるわけない。
…そんな奴が、
この壮大なプロジェクトを
成功させるには、
命を削る覚悟を持って
挑まなきゃいけないだろう。
苦手も、不安も、リスクも、恐怖も、
すべて「夢の材料」にしながら。
恥や失敗、無知を恐れず、
沢山の汗をかく覚悟をもって
経営者にも、営業マンにも、夢語る酔っ払いにもなる。
本気で何でもやる。
多額の借金を背負ったって構わない。
日々、子供たちに
「チャレンジしよう!」
なんて偉そうに言うなら、自分がやれよと。
そこでまず自分の想いを叫ぶことにした。
本気の夢を、でっかい声で。
・・・自分が10代の頃、
誰もバスケで夢なんて語れなかった。
「NBA選手になる!」
ってアメリカに飛んだ20年前でさえ、
「無理に決まってんだろw」
「やめとけ!」
って顔をされ続け、
泣きそうになる夜もあった。
それでも必死に頑張れたのは、
誰かの言葉や姿に救われてきたから。
だからぼくも、誰かを救える場所を創る。
それがこのアリーナだ。
夢は、語って、行動して、巻き込んで、やっと叶う。
ぼくは、それを証明したい。
夢を目標に変えたい。
今の自分は一人じゃない。
仲間がいるから、ここまでは生きてこれた。
これからは、さらに多くの仲間たちと一緒に、
このアリーナを創りたい。
このプロジェクトは、
「中川和之の挑戦」であると同時に、
“「未来の誰かの可能性」の物語”でもある。
だからお願いしたい。
ただ、信じていてほしい。
もしこの想いに、1ミリでも心が動いたなら、
一緒にこの夢を語ってほしい。
このアリーナで恩返しがしたい。
ぼくを信じて支えてくれた人たち、
悩んでる子どもたち、
夢はもういいかなと思っている大人たちへ。
長崎から世界へ。
DIVER CATSアリーナ、必ず建てます。
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