●●だけには絶対に負けたくない!!!

●●だけには絶対に負けたくない!!!

こんにちは、中川和之です。

この前、
久しぶりに母校専修大学に行き
先日のインカレで敗戦して
大学バスケを引退した4年生に
労いの言葉をかけてきました。

その後、以前からずっと注目していた、
重富ツインズと食事に行ってきました。

福岡第一高校時代に
2人の巧みなゲームメイクで
チームを日本一に導き
今年度から専修大学に入学した、
期待の1年生ポイントガードコンビです。

まだ1年生ながら
2人ともリーグ戦から試合に出場。
弟の周希は男子U19日本代表チームの
スタメンポイントカードを務めるなど、

専修大に欠かせない存在、
大活躍中の後輩です。

 

僕も大学時代に
双子の兄と一緒に4年間
がんばってきました。

 

同じ大学に行かず、
別々のチームに行く
選択肢もありましたが、

あえて兄弟で同じ大学に行って
正解だったと思っています。

 

その理由は、

【プロへのの7ステップ】
でもお伝えしましたが、

双子の兄弟で日々切磋琢磨することは
”リアルライバル”を
持つことになるからです。

 

直之はこの世に
同じタイミングで生まれた、
環境やDNAもまったく同じなライバル。

 

もし、バスケットスキルで
先を越されようものなら、
「言い訳」が効かないんです。

 

「おれ、”自分”に負けてるじゃん」
ってなる。

 

これ、
双子の方なら
お分かり頂けると思うのですが、^^;

 

身長も身体能力も同じの
ライバルの存在が
自分をふるいたたせる
原動力になるんですね。

 

実際、
兄が上達する姿を見ていたら

たとえ体調が悪かろうが
疲れていようが、
休むわけにはいかなかったです!

どんどん先を越されていくのが
怖かったんですね。

双子の兄弟には
本気で負けたくないと思いました。

 

重冨兄弟と話をしてみても
常に2人で競争しているのが
習慣化されているようでした^^

 

きっと、もっともっと
ここから良い選手に
成長していくことでしょう。

 

是非、ぼくらの在籍時以降
成し遂げられていない、
大学日本一へ専修大学を
導いてもらいたいものです。

 

それでは今日もここまで
お読み頂き、ありがとうございました。

 

また想ったことを書いていきますね^^