【嘘みたいな話】ドリブルが上手くなるしかない方法。

【嘘みたいな話】ドリブルが上手くなるしかない方法。

こんにちは!中川です。

実は今!
ある企画を考えているのですが、

その前にちょっと
昨日の続きがありまして、、、
http://kaz-nakagawa.com/overcome-dribbling

IPUの選手のような
ドリブルテクニックを教えてほしい!

嬉しいことに
アンダーカテゴリーのチームや
クラブ生から、こういったニーズが
実はこの1年間むちゃくちゃありました。

僕が現役時代、
プロの世界で生き残るために
必死に磨き続けた

ハンドリングノウハウ、
ドリブル1on1スキル

なのですが、

これをマスターすれば、

コート上でもっと自分を表現でき、
オフェンスで優位に立てるようになり、
結果、バスケがもっと楽しくなります(^ ^)

昨日もこんな感じで
ガッツリ練習しました↓↓
https://www.facebook.com/kazuinla/posts/966128150807700

で、、、

これは、
僕の印象なのですが、

女子選手は、
難しいスキルや
対人ムーヴへの

自分もできる
私もやってみたい

みたいな感情が
男子の選手と比べると
ちょっと弱く、

練習で身に付けたスキルを
試合でトライしないこともあります。
(もちろん個人差はあります)

実際、
IPUの選手も
はじめは結構そんな感じでした。

……逆に、

男子の選手って、

・モテたい
・カッコ良くありたい
・イケてるプレイヤーになりたい
・NBA選手のようなプレーがしたい

みたいな、、

本能的な欲求がそもそも強く、
コーチに「ダメだ!止めろ」と言われても
暴走気味にトライすることさえあります。

(ぼくが完全にそのタイプでしたw)

この、、、人間の

「本気でなりたい」
「これをやりたい」

は、
やはり一番の原動力で、

それを強く欲し、
ゴールを目指して練習すれば、
男女やカテゴリー関係なく

誰でも
〜〜〜〜
スキルをモノにできます!
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

・・ある日の
IPUでの練習中、

身に付けたドリブルムーヴを
なかなかコートでトライしない
選手たちを見ながら、、、

「どうすればもっと
実戦でトライしてくれるかな??」

この解決策を、
う〜んと考えていた時に、

とつぜん
画期的なアイデアを閃き、
この問題の
どストライクな対処法を見つけました!

 

簡単に
説明すると、、、、

イージーなドリブルの
~~~~~~~~~~
禁止令を出しました。
~~~~~~~~~~

例えば、、、

ペアで24秒間
ドリブルキープする練習が
あるのですが、その際、、
フロントでのクロスオーバーは一切禁止!

もしやってしまった場合は、
1回につき腕立て5回のペナルティを
与えるルールにしてみました。

えっ、それだけ!?

と思うかもしれませんが・・
本当にこれが効果絶大でw

フロントクロスが使えないとなると、

嫌でも、ビトゥイーン・ザ・レッグや
ビハインド・ザ・バックなど難易度高めの
ドリブルをするしかないので、

明らかに
これまでよりプレイヤーが
それにチャレンジする機会が増えました。

当然、難しいドリブルなので
ファンブルしたり、相手にスティールされたり
することも多くなったのですが、
それでもみんなめちゃくちゃ楽しそうで

その後も繰り返していくうち、

スキルが徐々に身につき始め、
試合の中でも少しずつ
トライするようになりました!

この、

できなくても
〜〜〜〜〜〜〜
チャレンジする
〜〜〜〜〜〜〜

というか、、

やるしかない!
〜〜〜〜〜〜〜

みたいな

=====
「必要性」
=====

を作ってあげることで、

男女やカテゴリー関係なく
誰でもそのスキルを
コートで表現することができるようになります。

「自分には無理かな…」

少し前まで、
そんな遠慮や諦めモードのあった
選手とは思えないくらい大きく変化し、
楽しくプレーするようになります!

いろんな技が使えた方が
やっぱりバスケは
もっと面白くなりますよね(^ ^)

こんな風に・・・

女子プレイヤーを
コーチする際に、他にも色々と
工夫しているポイントや
意識していることがあります。

考え方としては、
プレイヤーがワクワク感を持って
チャレンジできるような
練習設定やコーチングです。

これからも、

現場で培った
コーチングノウハウを
機会を作って展開していきますね。

 

追伸:

GWまで いよいよあと3日!
このタイミングで新たな企画を
今、ゴゴゴゴーっと準備しています。

明後日4/30(金)にご案内できると思います。
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ぜひ楽しみにしていてください^^

それでは、今日も
最後まで読んでいただき
ありがとうございました。

またメールしますね。

中川和之(Let’s Challenge!)