だからお前らはダメなんだ!!

だからお前らはダメなんだ!!

こんにちは、中川和之です。

昨日からインカレが始まりましたね!
今年は母校専修大学に
かなり期待しています^^

会場が近所の
大田区総合体育館ということで、
応援に行きたい気持ちは
やまやまだったのですが、、

ちょっと
自分のコンディショニング
トレーニングがあり、
観戦には行くことが出来ませんでした。

ですが、
バスケットボール記者の清水さんと
たまたま体育館の前でばったり会い
試合内容については聞くことができました。

清水さんとは
高校校時代からちょくちょく
取材していただいている関係ですが、

久しぶりの会話の中で

「しかしあなたたち兄弟は
ホントに人見知りだったよね~」

と言われました。(苦笑)

その言葉のとおり
実は僕たち、
山口県にいた高校時代までは
超がつくほど人見知りだったんです(**)

双子ということもあったし、
田舎育ちというのも
あったのかもしれません。

コート上で声を出すことも
気恥ずかしくて、
自分たちをあまり表に出さない
内気な性格でした。

 

高校時代、
全国の色んな選手が集まる
ジュニア合宿のとき、
当時仙台高校の佐藤久夫先生に言われた言葉。

「ガードは喋って指示しろ!
なんで出来ねーんだ!?
だからお前らはダメなんだ!!」

兄と2人で浴びせられたこのセリフを
未だにはっきり覚えています。

その後、大学に進学し
典型的な大学デビューを果たし、(苦笑)

ようやく人見知りから
明るく社交的にふるまえる人間に
成長することが出来ました。

そのおかげかコート上でも
高校時代よりも声を出せるようになり
プレー面でも変化を感じ始めました。

この頃からガードとして、
コート内での影響力が
格段に上がったように思います。

一回りも二回りも
プレーヤーとして成長することが出来ました。

バスケットにおいて
声を出すことって
色んな効果があります。

ときに
攻撃時のフェイント、
ディフェンスの圧力、
味方との共通理解の手助け、etc.

 

これはアメリカ時代にも感じたことですが、
向こうの選手はホントによく喋る。

よく喋るというか
ほんとによく自己主張します。

コーチに対してもお構いなしです。

これをただ「文化の違い」と
思っているようでは
ダメなんです。

チームスポーツバスケットに
コミュニケーションは必要不可欠。

良いことなので
素直に取り入れていくべきだと
考えました。

バスケットボール選手として
成長するするには
個人スキルや運動能力と同じくらい

=========
自己主張をする。
=========

ことは重要です。

あなたも是非
「声を出し、しゃべり、主張する」
ことを心がけてみてください。

それでは今日もお読み頂き、
ありがとうございました。

 

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