邪魔をしない！正しいスペーシングとは？
- 2020.08.13
- 公開メルマガ
こんにちは、中川です。
前回のメルマガで
お伝えしたように、
http://kaz-nakagawa.com/10hours-at-gym
IPUでもようやく・・
チーム全員練習に移行し、
なんと半年ぶりとなる
練習試合も
行うことができました！！
https://www.facebook.com/kazuinla/posts/784514762302374
この試合、
グループ分け練習期間に
辛抱強く磨いてきた、
＝＝＝＝＝＝
個のスキル
＝＝＝＝＝＝
が、
コート上の
至るところで表現され、
選手個人だけでなく
チームとしても
大きな成長を感じる
ゲームとなりました。
「毎日８セットのグループ指導。。
覚悟を持って、やり続けて、
本当に良かった……」
・・・と、試合後に
ひとり感慨深くなりました(TT)
このように、
ようやく5対5が
出来るようになったこともあり、
最近は、
個のスキルよりも
チームとしての戦術的な部分
～〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
を、急ピッチで強化しています。
加わったばかりの
新入生が多いこともあり、
特に、
オフェンスのスペーシング
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
は重点的に指導していますね。＾＾
IPUのスペーシングの
考え方は超シンプルで、
ボールマン以外の
プレイヤーは、
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
味方がDEFのヘルプの影響を受けずに
攻撃を仕掛けられるようスペーシングする
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
これを心がけて
プレーするようにしています。
簡単にいうと、
味方の邪魔をしない＝DEFに協力させない
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
みたいな感じです。
そのために、
ボールマンから
一定の距離を保った
スペーシングを常に意識させ、
自分のDEFに
ボールマンへのカバーを
やりづらくさせたり、
ボールマンが
アタックしやすいよう、
ボールを持っていない選手が
シングルギャップや
ダブルギャップを作る
動きを入れたりもします。
具体的には
色々ありますが、
味方のスペース（ギャップ）を
生み出すために、
ゴールへのCutやフレアアクション、
Week Side（逆サイド）の
コーナーやウィングでStayしたり、
スクリーンを
かけ合ったり、
フロアバランスや
DEFの状況を見て、
リプレイス（移動）やリフィル（埋める）
するよう指示しています。
こういった動きによって
DEFの協力や対応がしづらくなり、
「最終的になんだかんだ
自分がオープンになるんだよ」
と、いつも選手達には伝えています。
その為にも、
なるべく動きを止めず
DEFを休ませないこと、
シュートレンジにポジショニングし
DEFにとっての得点の脅威であり続ける
ことも意識させています。
最初のうちは、
全員がボールに寄って行ったり、
逆にアタックに対して
ただ見ちゃってたりと、
コート内が
ぐちゃぐちゃになったり、
非活性になったりすることが
多かったですが、、、
練習や試合後に
みんなでクリップも見返しながら
その都度修正していくことで、
日に日に
フロアバランスが
良くなってきています。
実際の映像がコチラです↓↓
https://www.facebook.com/kazuinla/posts/787560908664426
こういった
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
チームとしての共通理解
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
を高めることで、
味方と協力しながら
効率的にオフェンスを
展開することができます。
チームオフェンスの
スペーシングを
強化する練習法については、
KAZバスケットクラブの
秘密のFBグループ内で
毎週配信している
【clip#13】『4on0パッシング』
でも公開しました↓↓
http://kaz-nakagawa.com/kaz-basket-club
興味のある方は、
是非そちらもご確認ください。
http://kaz-nakagawa.com/kaz-basket-club
まだまだ、
求めるレベルには程遠いですが、
日々チームで改善し成長していきます。
インカレ予選まで
あと2ヶ月弱。
怪我のリスクも考えながら
引き続き
最高の準備をしてまいります。
それでは今日も
最後まで読んでいただき
ありがとうございました。
またメールします！
中川和之
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