日本と世界、フィジカルコンタクトの差をどう埋める?

日本と世界、フィジカルコンタクトの差をどう埋める?

こんにちは、中川和之です。

今日は、
まずはこの記事から・・!

『日本代表と世界、篠山竜青と渡邊雄太はフィジカルコンタクトの差をどう埋めるのか』
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190911-00000001-basket-spo

日本代表で世界大会に
挑んだPGの篠山選手の言葉↓↓

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「僕が感じたのは、身体をぶつける、
当てに行くことの慣れや技術です。(中略)
ウエイトトレーニングをやるだけでなく、
身体の使い方を成長させて、
身体をぶつけることに慣れる必要があります」
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これ・・、本当にそう思います!

じつは僕が
学生日本代表で
キャプテンとして国際試合をしていた
15年前に全く同じことを言っていました。

凄く気持ちが分かります。

海外のバスケは
想像以上にフィジカルで、

その慣れや耐性を作らないと
コートで全く思うような
パフォーマンスが出来ません。

土俵に上がれていないと言うか・・

世界レベルと戦った者だけが分かる、
感覚というものがあります。

このときの経験が
アメリカでのプロ時代や
のちのバスケット人生に
大きく影響しました。

指導者となった今も
うちの選手(IPU)や
育成カテゴリのプレーヤーに対して、

ガンガンにフィジカルなドリルを
推奨し実践してもらっています。

単に足腰系の
フットワークを頑張るだけじゃなく、
もう一段上のぶつかり合い!!

感覚的には
ほぼラグビーです。

削り合い、ぶつかり合い。

「目の前の相手に必ず当たり勝つ!」

これぐらいのメンタリティと
タフネスで

意識的にコンタクトを
積み上げていかなくては
活きたフィジカル耐性は身に付きません。

「”Kaz, you are soft. You are too nice.”
(お前はソフトで優しすぎる。)」

アメリカ時代のコーチに
もっとタイトに強くいく必要があると
言われました。

日本人は往々にして
優しくソフトな傾向があります。

実際、アメリカABA時代に
マッチアップした多くの選手は
ソフトなだけでは守れませんでした。

篠山選手も言っているように、
もっともっと日本のバスケ界も
フィジカル強化に取り組んでいく
必要があると感じています。

先日のインカレでのIPUも

まだまだ若いチームですが、

一つ大きな収穫だったのは、

初めての全国の舞台でも
フィジカル面で崩されることが
それほどなかったことです。

スタメンの半分以上が
まだ1年生と若く、

崩されていたのは、
スキル面での要素が多く、
これは、ここから改善していけます。

オフェンスリバウンドは
23:9とサイズで上回る相手を
圧倒することができました。

普段からぶつかり合いを嫌がらずに
身体を寄せていける習慣が
数字になって表れたのだと思います。

高いインテンシティがあって
初めてコートで対等に戦えます。

IPUの選手たちには
これからもフィジカルの重要性を伝え、
さらに強化を進めていきます!

 

さて、、、、

これまでかなり強化を続けてきた
”フィジカルコンタクト”について、

先日リリースした、
以下ディフェンス教材の中でも
みっちりお伝えしています!

★中川和之渾身のバスケ教材第6弾!★
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『KAZ PERFECT SKILL(超実践チームディフェンス編)』

http://kaz-nakagawa.com/team-defense
※日米13年のキャリアで培ったスキル動画
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IPUがインカレ出場を決める要因にもなった、
秘密のドリルをご紹介します。

先日からお願いしてきた
DFFアンケートをもとに
http://bit.ly/2PEUdQr

ようやくカタチに
することが出来ました!

「日本のバスケットをさらに盛り上げたい!」

この想いを込め、
全身全霊で作らせていただきました。

ぜひあなたのチームの
DFF力向上&フィジカル強化に
つなげてください!

今回は2019(令和元年)最後ということで

わたくし中川を
応援してくださる皆さまへ感謝を込めて、

豪華スペシャル特典もご用意しています。

▼過去教材1~5弾までの
 サブコンテンツを無料プレゼント:
http://kaz-nakagawa.com/team-defense

ぜひ渾身のディフェンス教材+15個の特典動画で

バスケットのさらなる高みを目指して
目指して欲しいと思います。

▼【全4時間】迫力満点のディフェンス教材を見てみる:
http://kaz-nakagawa.com/team-defense

それでは今日も
お読みいただき、ありがとうございました。

2019年、まだまだチャレンジしていきましょう!

 

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【参考】44点差からインカレ出場できたわけ:
(※兄の直之の記事をシェアします)
http://bit.ly/2MeWyku
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