promise
- 2015.10.12
75対71。 コートサイドの電光得点表示板。 「Cつくばロボッツ」サイドのオレンジ色の数字が「三菱電機名古屋」を上まわっていた。 勝てない、弱者……。 そんな言葉らにつきまとわられながら夏からの過酷なトレーニングを乗り越えてきたのだが、 コートサイドのファンの方々の手を握る頃には消えていた。 温かく人間臭い平岡HCの口癖でもある”泥臭く”。 まだまだ成長過程にあることは […]
日米プロキャリア13年の元Bリーガー中川和之のオフィシャルサイト
75対71。 コートサイドの電光得点表示板。 「Cつくばロボッツ」サイドのオレンジ色の数字が「三菱電機名古屋」を上まわっていた。 勝てない、弱者……。 そんな言葉らにつきまとわられながら夏からの過酷なトレーニングを乗り越えてきたのだが、 コートサイドのファンの方々の手を握る頃には消えていた。 温かく人間臭い平岡HCの口癖でもある”泥臭く”。 まだまだ成長過程にあることは […]
「ほんとに明日で9月おわり!?」 まずいまずい…。 今月はなんにもしないことを全くと言っていいほどやっていない。 「これはいかん」とは思っていたけれど、多忙のぐるぐるスパイラルから抜け出せなかった。 根が貧乏性なのだろうか。 過密日程の最中にも寸暇を惜しんでついつい論文を広げたり、 ノートパソコンの左ボタンをクリックしてみたり。 「常に有効に稼働しなければ […]
ぼくの知る人で、ものづくりの魂を一番感じさせてくれる人。 彼の名前は『小西博明』。 ぼくが(失礼ながら)、仏様だと思い込んでいる男。 商売のためでなく、”人に、選手に、喜んでもらうためのものづくり”。 会社を設立した当時の小西社長のモットーは、今も一貫して変わらない。 もちろんバスケットが好きで、好きで、ずっとその道を歩んできた人だ。 9月2日(水)。 ぼ […]
8月、そして、夏も今日で終わり。 そんな線引きなどなんの意味もないのだけれど、 そろそろケツを叩いてここをサボったツケを払わなければ。 夏休みの終焉にあくせく宿題を大量消化していたクソガキ時代にタイムスリップ。 この1週間ほどは、 涼しい日が続いており、まるで、あのうだるような日々がなかったかのようで、 毎朝バルコニーから去り行く夏の日を惜しんでいた…。 […]
「前の家にはあったのになぁ…」 あって当然と思っていたものが、気付いてみたらいつの間にやらなくなっている事がある。 なくしてしまうからこそ、人には懐かしいという感情が起こるのだろう。 やっぱり、なければならないものはある。 夏の日も傾いた頃、 ティーの時間に体が反応してきているにもかかわらずナイスなスポットがない事に気付いた。 練習で疲れ果てた重たい足腰を引きずりながら […]
「あーでもない、こーでもない」 くだらないことを考えながら今日は一日中家の中に居たのだけれど、 意外と「そーでもない」とワクワクしている自分がいることを知るに至った。 不要に見えるような物や人。 ゆるゆると、流れているのかどうかさえわからない時空間。 ぼくの人生においてそれらは切っても切れない、また、切ってはならないものといえる。 そんなものに包まれている事がぼくには必要で心地よくも […]
つくばにもやっと夏らしさがやってきた。 今日の日中は30度越え。 数日ほど前までは「またか…」と思わせる日々もあったのだけれど、 今回こそは本物の夏でありますように。 まあ、それでも自然のことはやっぱり自然が一番よく知っていて、 まだまだ薄かった筑波大学を囲む緑もこの2週間ほどでだいぶ色濃くなってきた。 幼少期にふるさとで食いまくった山桑の実も梅雨明け頃に甘くなるんだよなー。 &nb […]
すこしずつ、すこしずつ。 しかし知識は確実に増え、定着している。 大学院の講義を聴きながら。 気づいてみると若干だが首が縦方向に動いている。 一生で何回うなずいているのか分からないけれど、 この体の動きが「Yes」に何らかの影響を与えているはず。 脳は体からも学習するのだから。 「勉強は楽しい」 10年以上前までは全く真逆の事ばかりを言ってい […]
2015年6月6日。 今年は大安・土曜日。 日本中の新郎新婦にとって一生忘れられないステキな一日となったことだろう。 ぼくは京都へ。 元チームメイトの翁長アキ(bj福島)と、 めちゃめちゃ綺麗な京都美人のお嫁さんの晴れ姿を拝ませていただいた。 おふたりのおめでたい席でたいへん恐縮でしたが、まさかのサプライズ壇上ありがとう。 ウェディングケーキのスペシャルバ […]
NBL、bjファイナルを見てから訪れた近所のスーパーでの買出し中に思ったこと。 こみ上げてくる笑みを必死に抑えながら。 決してまわり道じゃない。 そこに。 こっちに。 あそこに。 寄らなければ出会えないものがある。 偶然なんかじゃない。 最近、偶然なんてものを信じなくなってきている。 確信を持って言えることは、 すべては1本道。 […]