ビックリ!苦手なドリブルを克服できた理由

ビックリ!苦手なドリブルを克服できた理由

お久しぶりです、中川です。

4月になり、
IPU女子バスケ部HCとして
ついに節目の3年目を終え、
4年目を迎えることができました^^

今年はなんと
20名近い新入部員を
迎え入れることができ、
(総部員数50名を超えました!)

有り難い気持ちと共に
身が引き締まる思いで、
フレッシュなエネルギーの中、
日々楽しくチャレンジできています♪

新チームスタートの
タイミングで、まず、、

自分たちはなぜ
 バスケットをするのか?

・・・・という、

============
バスケットボールをする
本来の目的の明確化
===========

を行い、

この目的を達成するため
部員たちが全員で
チームの目指すべき目標を再決定しました。

そして、、

その後の日々の練習や
トレーニングにおいて、

常にゴールをフォーカスし、
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
なりたい自分をイメージしながら
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^

主体的に取り組んでいったことで、

個のプレー面はもちろん、
チームとしての結束力もアップし、
明らかな成長の手応えを感じています。

3月末には、

関東2部の格上チーム、
立教大学さんにお越しいただいたのですが、

…この練習試合で、

相手のフィジカル強度や
状況判断力、シュート精度や
ゲーム駆け引きなどを、身をもって学べ、

試合後には、
初の試みである

アフターマッチファンクション
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

も実施しました。

ラグビーの世界では
通例のこの慣習ですが、

試合直後に
両チームが1列に向かい合い、
キャプテンを中心に
お互いのプレーを称賛し合いました。

IPUの長所については、
立教大学のキャプテンから、

・リバウンドへの執念
・ドリブルからのスキルフルな1on1

を直に言葉で褒めてもらえ、
これが選手たちにとって
ものすごく大きな自信となりました。
https://www.facebook.com/kazuinla/posts/947642159322966

このシーンを目の当たりにして
僕自身もめちゃくちゃ嬉しくなりました(T T)

というのも、、、

中四国・九州出身の選手が
大半を占めるIPUの選手たちは
そのほとんどが高校まで、

「ほぼドリブルしたことないっすw」

「1on1を仕掛けたいけど自分には無理…」

「ミスが怖いからとりあえずパス><」

・・・みたいな感じで、

ドリブルへの苦手意識
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

が、とても強かったからです。

・・しかし、

日々の練習で
基礎ドリルから反復し、
上手くいかない時も
絶対に諦めずにチャレンジし、

各自が自主的にwork outも行い、
個のスキルを磨き続けてきました。

練習や試合で
当然上手くいかないことも
度々ありましたが、

その悔しい失敗経験から
逃げず逆に向き合い、
逆にバネにし取り組んできたのです。
https://www.facebook.com/kazuinla/posts/930003291086853

・・・その結果、

選手たちは
年々スキルを
肌で掴んできているように感じます。

コーチとして、

試合に勝つことも
もちろん嬉しいのですが、

こんな風に
選手たちがこれまで

============
トライしなかったプレー
出来なかったプレー
===========

をコートでチャレンジし、表現できたとき、
その成功を一緒に喜ぶことができるのが
コーチとして何よりの喜びです。

やはり、、、、

日々の取り組みは嘘をつきません。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

これからも
チームの活動目的である
『バスケットで恩返し』
することと、

みんなで掲げた
『日本一』
という大きな目標に向かって、

選手・スタッフ一丸で
全力チャレンジし、
共に成長していきたいと思います。

…といった形で

今日は近況報告と

新年度の始まりに際し、

今後の活動にむけて

想いを書いてみました。

コロナに負けず、お互いがんばっていきましょう!

それでは、今日も
最後まで読んでいただき
ありがとうございました。

中川和之(Why Not)

追伸:

この時期にピッタリの
ワクワクする企画をやれたらと思います^^

また準備が整いましたら、
ご連絡させていただきます。