世界基準!1ハンドと2ハンドあなたはどっち??
- 2019.06.27
- 公開メルマガ
こんにちは、中川です。
今日は、
この度IPUで交流合宿をすることになった
フィリピンの強豪大学
University of Santo Tomas(UST)の
朝練に参加してきました!
UST監督のHaydee M. Ong氏は
フィリピン女子バスケ界のレジェンド選手で
フィリピン代表HCも経験(’07-’14)された方ですが、
現役時代の向こうの友人を通じて
「中川監督のコーチング、
日本のシステムについて学びたい」
というありがたい言葉を頂き、
この合宿が実現しました。
今朝の練習を見て
さすがバスケットが国技のフィリピンで
大学3位の実力を持つUST。
選手の個々の能力、
コミュニケーションの質と量、
練習中のインテンシティなど、
相当高いレベルにありました。
コート上で印象的な違いも
いくつもありましたが、
一番特徴的だったのは
USTの全選手が
1ハンドでシュートを
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打っていたことです。
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日本の女子選手の多くは
2ハンドの選手が多いですが
世界の基準値では1ハンドです。
理由はHaydee監督も言っていましたが、
2ハンドはゴールに
体を正対させなければ打てなかったり、
胸あたりからのシュートになるので
リリースポイントが低く
簡単にブロックされるなどがあります。
もちろんアメリカでもこの解釈です。
これは、今年アメリカの
ルイビル大学へ進学した、
今野紀花選手についての以下の記事の中でも
書かれていますね。
https://number.bunshun.jp/articles/-/832584
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ジャンプシュートを
ワンハンドで打てることは、
アメリカでプレーする上で
大きなメリットとなる。
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IPUの選手も
大学からシュートフォームを
変えることはなかなか難しいでしょうが
日本のアンダーカテゴリーの女子選手には、
積極的にワンハンドシュートに
トライして欲しいと思います。
それで、、、
今もこれまでも
プロのキャリアを通じて
世界のバスケットと触れ合い、
プレーヤー生活をしてきた
僕の立場から、
シュートについての
具体的スキルや、
実戦シュート駆け引きについて
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シュートスキル向上にお役立てください。^^
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それでは、今日もここまお読みいただき、
ありがとうございました!
またメールさせていただきますね。