end of season5
- 2022.12.23
- ブログ
…ついに40歳になった。
もう折り返し地点を
過ぎているかもしれないけれど、
この齢になっても
未だに自分の人生を
長いスパンで見ることができない。
感覚的には、
その日暮らしに限りなく近く、
良いように表現すれば・・・
「1日1日ベストを尽くし生きている」
ぼくにとっての
2022年は、、、
そんな1年だった。
帰宅して夕食を食べ、
ソファーで猫を抱っこしながら
よく寝転んだ。
@岡山の自宅 みるとかるとお話中の一枚
やはり齢も食ったのだろう。
そこで力尽き、
1年の半分以上はそのまま朝を迎えていた。
@IPU第4体育館 新年度スタート時の一枚
…監督になって5年目。
体力の劇的な衰えは
まだ感じていないけれど、
時に・・
膝が外れて歩けなくなったり、
右手が痺れて動かせなくなったり、
最後の最後でコロナに感染したり、
少なからずカラダに変化はあった。
@岡山の自宅 右膝のロッキングで動けなくなった時の一枚
甘えかもしれないけれど、
全く変わらなかったことは、
「通じる人には、通じる。
わかってくれるやつだけで十分。」
そんな希望と決意、信念のようなものだった。
今年も。
様々な体験や学びの機会に恵まれ、
懐かしい再会や
新たな出逢いも多く、
「行動あるのみ!」
で、学びの旅を続ける道中、
「努力は実る」
「与えられた今に感謝だな」
「やっぱりバスケな人生って最幸だよな」
なんてことを
何度も再認識できた1年。
そんな2022年を
1文字で表すとしたら・・・
『断』
いろいろなコト、ヒト、モノについて
決断、油断、遮断という
選択を繰り返していったことで、
人生が
シンプルで軽くなり、
逆にもっと面白くなり、
心もより整理され、
その結果…
全てが「英断」となった1年。
やはり良質【本物】は裏切らない。
世の中、実にうまくできているよなぁ。
”常に身軽でいること”
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
が、身上だけれど、
また遭遇するであろう
“困難という重荷”
に耐えられる強さとしなやかさ、
諦めない断固たるメンタリティを
来年も養っていけたらと思う。
そのために…
まだまだ心を磨き続け、
もっともっと人を思いやり、
さらに人に優しくなれたらいいな。
今年1年間、
お世話になった皆さま、
本当にありがとうございました!
どうぞ素敵なクリスマスとよいお年をお迎えください!
@駒沢体育館 インカレ立教大戦敗退後 後悔なき笑顔の一枚